新しいなにかが見つかる ブランディングプログラム
- このような課題にも取り組んでいます。
- ブランディングは、「機能価値」から「情緒価値」へ。
- プログラムの特徴
- 「企業の資源」を「ブランド力」に変換するブランディング4つのステップ
- 成果物イメージ <一例>
- このような課題にお応えしています。
- 外部のサポートを受けるメリット
- プログラム期間・体制など <参考>
- 初段の相談&ディスカッションは無料! 「新しいなにか」のきっかけを感じませんか?
- [解説]
- ブランディングとは
- ブランド体系について
- ブランド体系:ミッション・ビジョン・バリュー
- ブランド体系 3つのモデル
- 2、マルチ・ブランド戦略 (House of Brands)
- 3、ハイブリッド戦略 (Hybrid)
- インナーブランディングとアウターブランディング
- インナーブランディング(社内向けブランディング)
- アウターブランディング(社外向けブランディング)
このような課題にも取り組んでいます。
○価格競争から抜け出し、自社ならではのポジションを目指したい。
○低価格路線の事業から高付加価値事業に移りたい。
○ビジネスチャンスは周りにあるようだけど、活かせていない。
○現在、事業が安定成長しているので、今のうちに新しい分野を模索したい。
○いろいろな事に取組みすぎて、自社の軸がぶれているのでは。
○リアルなビジネスからインターネットを活用したビジネスに移行したい。
○企業の社会的信頼(存在意義)を獲得したい。
○優秀な人材を獲得し、さらに定着させたい。
○組織の一体感を醸成して従業員のモチベーションを高めたい。
これは、今まで当社にご相談いただき、プロジェクトとして取組んでいる例です。
ブランディングは、「機能価値」から「情緒価値」へ。
ブランドの価値要素は、「機能価値」と「情緒価値」の2つの要素があります。
日本のものづくりは、今まで、「機能価値」となる品質・技術・コスト競争力を強みとしてmade in japanの時代をつくってきたと思います。
しかし、この「機能価値」は、それぞれの企業が一生懸命努力した結果、横並びで高い品質、高い技術、高いコスト競争力となり、結果すべて素晴らしさのコモディティーとなってしまっていると思います。
これからの時代は、「機能価値」として高めることは当たり前になり、
そこに「情緒価値」という個性を生み出すことで独自のポジションを築くことだと思います。
「情緒価値」は、企業の歴史や文化、人材、体験価値、などさまざまな領域の中で社内ではなかなか気づかなく、眠ってしまっていることも多いです。
私たちは、「情緒価値」のあり方を知っていただき、徹底的に掘り下げ、企業独自のポジションづくりをおこなっています。
事業開発や商品・サービス開発も、このブランディングの軸となる部分を見直すところから始めることで、企業のみなさんが自分ごととして動ける風土づくりにもなります。
御社の「情緒価値」をもう一度、見つめ直してみませんか?
プログラムの特徴

基本体制
メーカーでの研究開発・商品開発の経験と蓄積。
デザイン会社でのマーケティング、デザインの経験と実績。
この2つの側面から、お客さまの課題に共感し、よりそう伴走支援をおこないます。
1、未来視点からのブランドデザイン
なんとなくの目標や夢が自分ごととして明確になり、共有できる風土をつくりあげます。
2、共創型ワークショップ形式
最初は各部署からの寄せ集め的な印象から、活発なチームで新しい時代を生み出す風土をつくります。
3、未来志向の事業・商品構想
基本は社内で蓄積されているさまざまな「種」を起点に、未来への期待が感じられるファシリテーションをおこないます。
4実行まで伴走
ブランディングから事業開発、商品・サービス開発という実行フェースまで、一緒に汗をかきながら伴走します。
「企業の資源」を「ブランド力」に変換する
ブランディング4つのステップ
※下記のステップは、概要です。詳細のステップはお打ち合わせの際にご案内いたします。
Step 1|企業に眠る「新しいなにか」の発見
企業文化(想いや情熱)、歴史、技術、顧客、人材、風土といった内部資産をあらゆる角度から深く掘り下げ、そこから企業ならではの「なにか」を、客観的な視点で見つけ出します。
私たちが客観視点で観察することで、社内では当たり前になり過ぎていることも「価値の種」として見つけ出します。
Step 2|ブランドの「核」を特定し、事業の種を育てる
発掘した「なにか」をもとに、誰に(お客さま)、何を約束(ミッション)するのかを言語化し「新しいなにか」を一緒につくりあげます。
ミッション、ビジョン、パーパス、バリュー、ストーリー等を定義。
私たちの「引き出す」伴走は、企業のみなさまが自分ごととして感じられる内容として一緒につくりあげます。
Step 3|ブランド戦略に基づいた事業計画の策定
ターゲット顧客、提供価値、競合優位性等を明確にし、ブランド戦略と一貫した事業計画を策定。事業モデルや収益構造、マーケティング戦略までを詳細に構築します。
私たちが伴走することで、社内で起こりがちな「ブレ」を補正しながらよりそいます。
Step 4|ブランドを旗印にした事業の立ち上げと展開
策定した事業計画に基づき、「新しいなにか」となる事業やサービスの構築を、一緒に汗をかき、よりそいながら伴走支援します。
ブランディングと連動させるためには、顧客とのあらゆる接点を統一化された品質やイメージで提供できるよう俯瞰しながら軌道修正もおこないます。
成果物イメージ <一例>
○企業(ブランド)の新しいポジション、価値軸の明確化(固有の価値、高付加価値化)
「自社を唯一無二にするポジションとは?」「社会・顧客に望まれる価値軸とは?」を明確化。社内外で共有できる“ブランドの核”を整え、商品やサービス、コミュニケーションすべてに一本の軸を通します。結果として、顧客からの信頼と共感を築き、高付加価値の展開へと繋がっていきます。
○ブランド戦略シート作成(MVV、事業構想)
ブランドを語る時「Mission(使命)」「Vision(将来像)」「Values(価値観)」をしっかり掲げることで、経営層・現場・パートナーが共通の設計指針を持つことができるのです。そして、全社を巻き込んだ動きに転換できるようになります。その結果、事業成長・組織変革の中心的な考え方にもなります。
○ブランドストーリーブック(対内外共通の物語)
「ブランドストーリーブック」は、経営視点から言えば、“誰が・何を・なぜ”“どのように”“何を変えるか”という物語を整理し、内外で共有可能な形にするものです。その物語が顧客・社員・ステークホルダーをつなぎます。ブランドストーリーが一貫していることが「信頼・共感を生む」鍵にもなるのです。社員が自身の仕事を物語の一部と感じることで、エンゲージメントが高まります。また、対外向けにはブランドに“人”が宿るような魅力を生みます。
○新規事業、商品・サービス計画
ブランドが次の成長を描くとき、既存の枠を超えて「新しい価値領域」を拓くことが求められます。ブランドが掲げる価値軸・ポジションと整合した新規事業/商品・サービスでなければ、ブランドの力が分散・希薄化してしまう恐れもあります。ブランド思考×事業思考を掛け合わせることで、従来の“マーケティング・後付け”ではなく“ブランド主導の事業創発”が可能となります。
○実行ロードマップ
実行ロードマップは、経営者にとって「未来へのナビゲーションマップ」であり、「目標から行動へ」と変換するための設計図です。
事業計画が描かれた後、それらを“どのように・いつ・誰が”実行するのかを明文化することが、ブランド成果を現実化するカギとなります。
○新規事業、商品・サービスの開発から実行支援の伴走から成長フェーズへ
ブランディングの成果は、企業(経営者)にとって「ブランド×ビジネス成長のエンジン」を手にすることを意味します。商品・サービスのローンチ後、ブランドメッセージの浸透、顧客・社員の体験設計、成長KPIのモニタリング、改善・拡張戦略などを伴走することで、ブランドは“短期成果”ではなく“中長期成長資産”として機能します。時代を先取るブランド経営だと私たちは考えます。
このような課題にお応えしています。
○自社の新しいポジション、未来が見えてきた
○ブランド発信(社会、顧客、採用、ステークホルダーなど)
○インナーブランディング(社員によるブランドの自分ごと化)
○新規事業、商品・サービス開発プロジェクト活動
○社会・顧客から「らしさ」で選ばれる企業へ進化
外部のサポートを受けるメリット
○メーカーでの経験を活かした企業の想いや情熱によりそった活動。
○ブランドという専門的な視点が、初めての方でもわかりやすく取り組める。
○自社内では当たり前になっていることも、本質となる価値や強みとして見えてきます。
私たちは多くの業界や企業の現場を見てきました。単にご提案すれば良いということではないことも理解してきました。企業の風土やスピード感に合わせた伴走支援ができると自負しています。
さらに、思いきった決断の後押しや、異業種との連携に繋がることもあります。
プログラム期間・体制など <参考>
○推奨期間:6〜12か月、さらには継続も
○形式:オンライン+対面ワークショップ
○対象:各部門から選抜されたプロジェクトメンバー
○対象エリア:全国
初段の相談&ディスカッションは無料!
「新しいなにか」のきっかけを感じませんか?
初めて未来公園のホームページをご覧になった方ほど、
「このホームページは信頼できるのか?」
「未来公園のコンサルティングってどうなの?」
と思われて当然だと思います。
自己紹介を兼ねて、御社の課題についてディスカッションしませんか?
「新しいなにか」のきっかけを見つけながら、弊社の今までのお話できる事例等も含めて、
課題解決の糸口を探ります。
<初段のお試しご相談 無料!>
<無料セッション希望はこちをクリック>
[解説]
ブランディングとは
未来公園では、ブランドを「お客さまの心に宿る価値」と定義し、「企業の価値と唯一性を高め、競争力を向上させる活動」と位置づけています。
企業の理念やビジョン(社会的な存在価値)を経営の軸とし、企業の歴史や文化、技術、サービス、顧客への伝え方といった有形無形の資産をトータルにデザインし、統一されたイメージ(品格、信頼性、親近感など)として構築し、社内外の全ての関係者に伝えていくプロセスです。
また、この活動を通じて、顧客からの評価や信頼を高めるだけでなく、時代の変化に対応しながらブランド価値を調整し、持続的な成長を目指します。
ブランド体系について
ブランド体系(ブランドアーキテクチャ)とは、企業が持つ複数のブランド(企業ブランド、事業ブランド、商品ブランドなど)を整理し、それぞれの関係性や役割を明確にするための構造的な枠組みのことです。これにより、マーケティング活動の効率化、ブランド価値の最大化、顧客の混乱防止などを目指します。
ブランド体系:ミッション・ビジョン・バリュー
□ビジョン (Vision):
・企業が目指す「未来のありたい姿」や「大きな目標」を指します。
・ブランディングにおける全ての活動の基礎となる方向性を定めるものです。ビジョンがブランドの「なぜ」を定義し、メッセージングや顧客体験といった「どのように」を導きます。
・社員全員が「わくわくできる」ような、社会的意義のある目標を設定することが、強力なブランドを築く上で重要となります。
□ミッション (Mission):
・ビジョンを実現するために、企業が「果たすべき使命」や「社会における存在意義」を言語化したものです。日々どのような価値を提供していくのかを示します。
□バリュー (Value):
・ミッションを遂行し、ビジョンに到達するために、社員が「共有すべき価値観」や「行動指針」です。組織の文化を形成し、意思決定の基準となります。
これら三つは一体であり、ビジョンという目的地に向かって、ミッションという日々の活動を行い、その際の行動の拠り所となるのがバリューである、という関係性でブランドの骨格を形成します。
ブランド体系 3つのモデル
1、モノリシック・ブランド戦略 (Branded House)
「ブランドハウス」とも呼ばれ、企業ブランド(マスターブランド)を前面に出し、すべての製品やサービスをその傘下に置く戦略です。強力なマスターブランドが、ポートフォリオ全体を牽引します。
□特徴:
・すべての製品・サービスにマスターブランドの名前やロゴを使用する。
・マーケティング資源をマスターブランドに集中させる。
・一貫したブランドイメージを構築しやすい。
□メリット:
・効率性: マーケティング投資がマスターブランドに集約されるため効率的。
・信頼性の活用: マスターブランドの信頼性や知名度を新製品にも活かせる。
□シナジー効果:
個々の製品の成功がマスターブランドの価値向上につながる。
□デメリット:
・リスクの集中: マスターブランドにネガティブな評判が立つと、全製品に影響が及ぶ(共倒れリスク)。
・柔軟性の欠如: 多様な市場や顧客層に個別に対応するのが難しい場合がある。
2、マルチ・ブランド戦略 (House of Brands)
「ハウス・オブ・ブランズ」とも呼ばれ、親会社は表に出ず、個々の製品やサービスがそれぞれ独立したブランドとして展開される戦略です。多様な市場セグメントをターゲットにする場合に有効です。
□特徴:
・個々のブランドが独自のアイデンティティ、ターゲット顧客、マーケティング戦略を持つ。
・親会社の存在は消費者にほとんど認識されないことが多い。
□メリット:
・リスク分散: 特定のブランドに問題が生じても、他のブランドや親会社への影響を最小限に抑えられる。
・市場の細分化: ニッチな市場や特定の顧客層に特化したブランドを展開できる。
・多様なブランドイメージ: ラグジュアリーから大衆向けまで、矛盾するイメージのブランドを同時に保有できる。
□デメリット:
・非効率性: 各ブランドが個別にマーケティングを行うため、コストが増大する。
・シナジー効果の欠如: 親会社のブランド資産を個々のブランドに活かすことが難しい。
3、ハイブリッド戦略 (Hybrid)
上記2つのモデルを組み合わせた戦略です。企業の状況やブランドの歴史的経緯、M&A(企業の合併・買収)などによって、複合的な体系が採用されます。
□サブ・ブランド戦略:
マスターブランドと個別ブランド名を併記し、マスターブランドの信頼性を活用しつつ、個別の特徴もアピールします。
□エンドースト・ブランド戦略 (保証ブランド戦略):
サブ・ブランド戦略よりも一歩引いて、親ブランドが個別ブランドを「保証する」形で背後に存在します。
□メリット:
・柔軟性: 状況に応じて最適な戦略を使い分けられる。
・親ブランド資産の活用: 親ブランドの信頼性を活かしつつ、個別ブランドの独自性も保てる。
□デメリット:
・複雑性: 体系が複雑になりやすく、管理が難しい。
・メッセージの混乱: ブランド間の関係性が消費者に分かりにくく、メッセージが曖昧になる可能性がある。
どの体系を選択するかは、企業の成長戦略、ターゲット市場、ブランドが持つ資産など、多くの要因を考慮して決定されます。
インナーブランディングとアウターブランディング
インナーブランディング(社内向けブランディング)
インナーブランディングは、社内に向けたブランディング活動です。企業のビジョンや理念を社員一人ひとりが深く理解し、共感することを目的とします。
□目的:
社員の多様な考えや行動を、ブランドが目指す一つの方向にまとめ、一貫したブランド価値を顧客に提供できるようにすること。
□重要なこと:
経営層が理念やビジョンを一方的に説明するだけでなく、社員が「共感」できるような働きかけが重要です。
立派な理念を掲げるだけでなく、それが社員の日々の業務に浸透し、行動に結びつくことが求められます。
アウターブランディング(社外向けブランディング)
アウターブランディングは、顧客や社会といった社外に向けたブランディング活動です。
・目的: 企業のブランド価値を社外に伝え、顧客の心の中に独自のポジションを確立すること。
・活動内容: 商品やサービス、広告、ウェブサイト、顧客対応など、顧客とのあらゆる接点において、統一されたブランドイメージ(品格、信頼性、親近感、先進性など)を伝えるための活動全般を指します。
インナーブランディングによって社内で一貫した価値観が共有されてこそ、アウターブランディングの効果が最大化され、顧客に本質的なブランド価値を届けることができるとされています。
