事業承継ブランディングは、
事業承継を「大変な作業」から「新しい未来を見つける活動」にすることで、
先代と後継者、さらには社員の皆さんのときめく未来づくりをお手伝いします。
先代から後継者への事業の引き継ぐ時の心配
先代の心配は、
気持ちよく継いでくれるだろうか。。
そもそも、継ぐきもちはあるのだろうか。。
安心して継げる状態にできるのだろうか。。
後継者の心配は、
自分に社長が務まるのだろうか。。
将来性はあるのだろうか。。
もし、潰してしまったら。。
今まで多くの事業承継を見ている中で、
これらの心配は、
先代と後継者のコミュニケーションが取れていない(共有できていない)
お互いに事業の将来に夢や広がりが感じられない
先代と後継者のお互いの信頼関係ができていない
などが原因であることが多いことがわかってきました。
先代がやってきたことで、先代自身も気づいていない長所があります。後継者ができることで、後継者自身も気づいていない長所があります。事業の将来性も、これらの眠ってしまっている価値を引き出すことで今の時代にあった道をつくることもできます。
弊社の事業承継ブランディングは
企業や地域の新規事業開発、商品開発、プロモーションの活動で培ってきたノウハウと、企業や地域に眠っている価値を引き出し今の時代に合わせるブランディングのノウハウをもとに、ブランディングという視点で事業承継を第三者の視点でサポートすることで、ボタンの掛け違いを発見したり、ブランドマーケティング視点で、これからの夢と実現するための道づくりをお手伝いするプログラムをつくりました。
プログラムのポイントは、ノウハウやプロセスの提供だけではなく、先代、後継者ととことん話し合い、気づきや発見を繰り返す中から最適な答えを導き出すプロセスにあります。弊社がおこなっているコンサルティングは、ファシリテーション、ティーチング、コーチング、ディレクションという場面ごとに必要な投げかけや引き出しをおこなうことで、知らず知らずの内に眠ってしまっている価値を引き出し一緒にくみたてていきます。
[プロセス]
※流れの全体像です。具体的に進める段階でカスタマイズされます。また、承継前、承継中、承継後によってプログラムの内容を調整します。
1、基礎ヒアリング
先代さままたは後継者さまでご依頼いただいた方のヒアリングとなります。
2、ヒアリングをもとにプログラム案を提示
現状の課題と将来に向けての道づくりのプログラム案とお見積りをご提案。
3、先代さまディスカッション
先代さまの思いや苦労、実績、事業の現状と将来に向けた考え等をお伺いします。また、お考えの中から眠っている価値や可能性を引き出します。後継者さまへの思い。
4、後継者さまディスカッション
先代さまへの思い。現在までの経緯とその中で培っていた強みや実績などをお伺いします。また、今後、事業を引き継ぐことに対する不安や希望、夢をお伺いします。
5、承継プロセスの共有
「守ること」「変えること」「大切なこと」「気を付けること」などを明確にし、
承継する際に引き継ぐことを共有します。
6、未来ビジョンとロードマップの作成
後継者さま主導で未来ビジョンとロードマップの作成をおこないます。
必要に応じて後継者世代のメンバーとプロジェクトを編成して、
グループワークとして活動をおこないます(次世代経営チームづくり)
7、未来ビジョン発表会開催
全社員さまを対象とした発表会として、未来のビジョンや
そこに向けてのロードマップを発表し、社員の皆さまの協力体制づくりを
おこないます。
8、未来ビジョン実現に向けた活動開始
必要に応じてサブプロジェクトを編成して未来ビジョン実現にむけた具体的な
活動をおこないます。
[ご質問お問い合わせについて]
事業承継ブランディングについて、初段のディスカッションや壁打ちは、
お気軽にお問い合わせください。また、企業や先代様、後継者さまの状況によって対応方法が
変わりますので一度お打ち合わせいただければと思います。