商品開発プロジェクトをコンサルティング＆伴走支援。
初めて自社商品を開発したい。
既存の開発プロセスを見直したい。
イノーベーションにつながる商品開発をしたい。
など、お客さまの組織や企業風土、既存の事業や商品開発の動向をもとにプログラムを作成しプロジェクト運営をおこなうコンサルティングです。
コンサルティングプロジェクトでは、メンバーの主体性を生かしながら、弊社がファシリテーションをおこないます。また、ブランディングやマーケティング、デザイン、マネジメントなどの知識を学びながら、アイデアをディレクションしたり、メンバーのコーチングに回ったりもします。挑戦力と創造性を高め、自分らしく活動できるような組織づくりを意識しながらプロジェクトを運営しています。弊社は、プロジェクトの一員でありながら、牽引役となります。
デザイン経営・デザイン思考を応用したプログラム。
これからは企業の挑戦力と創造性がもっと大事になってきます。2018年に経産省が宣言した「デザイン経営宣言」を応用し、企業内のクリエイティブディレクターとして経営戦略から携わり、風土改革もおこなうこともあります。さらに、イノベーションを促進するデザイン思考を取り入れたプログラムによって、新しい思考や発想を促進するプロジェクト活動をおこなっています。
サポート体制の一例
社外のブレインとして
社内に専門の部門やスタッフが確保できない企業の社外ブレインとして機能します。
さまざまな業界や企業で積み重ねてきた経験を応用します。
または、最新のブランディング、マーケティング、プロダクトの知見を活かします。
商品開発というものづくりだけでなく、販売戦略までトータルな視点でサポートします。
商品開発コンサルティング
OEMや部品メーカーなど、自社商品を持たない企業が、新規事業として自社商品を開発して販売する体制をつくりあげひとつの事業として成長させるサポートをおこないます。
スタッフが自分で考え自分で動くことで自社商品は活きてきます。そのための体制づくりとして、チームのファシリテーション、ディレクション、コーチングという視点でプロジェクトを運営します。
デザイン思考を応用した商品開発のプロセスづくりなど、事業としてのシステムづくりも大切な要素です。自社商品とOEM・部品等の下請けは両輪です。
自社商品の事業を活かすことでOEMや部品等の下請けにも良い影響を与えます。商品開発プロジェクトのコーディネーターとして行政主体の商品開発プロジェクトなど、複数の企業や行政機関などの団体がプロジェクトを構成。国内外のデザイナーのコーディネーションなども含め、新商品を開発するプロジェクトのコーディネーションをいたします。
デザイン経営のクリエイティブディレクターとして
企業の創造性はこれからさらに重要度が高まってきます。デザイン経営は、広い意味でのデザインを社内に導入することで、クリエイティブな企業経営を実現します。クリエイティブディレクターとして、経営戦略の面から携わり、生活者の視点から商品やサービスづくりをトータルな視点でサポートします。もちろん、商品開発やマーケティングの現場でのサポートもおこないます。
プロジェクト開始までのステップ
ヒアリング
実は、企業の経営者は、経営や事業のプロであっても、ブランディングやマーケティング、
商品開発、インターネットのプロではないケースが多いと思っています。
そのために、経営者が考えている課題とその解決策（当社へのリクエスト）が、
最適ではないということが多くありました。
ブランディングやマーケティング、商品開発、インターネットという
専門的な視野を俯瞰しながら専門的な知見で考えることで、課題の本質を見極め、
時には、当初の解決方法とは違うことをご提案することもあるのです。
またその案が当初の解決策より大きな成果につながることもあるのです。
なので、なので、私たちは、第一弾のヒアリングとディスカッションにより
経営陣と情報と問題点を共有し最適な道づくりをおこなっています。
プロジェクトのご提案とお見積もりの提示
ヒアリングの概要を元に、イノベーションプログラムの達成目標、
プログラムの概要プロジェクトの体制、スケジュールとそのお見積もりを提示いたします。
プログラムの概要について再度ディスカッションをおこない、
双方の意思の統一、情報の共有化を図ります。
プロジェクトスタート
プロジェクトメンバーの選定後、プロジェクトの
ミッション・ヴィジョン・ゴールを経営陣、メンバーと共有します。
また、企業の中で保有しているノウハウ、
これから必要と思われるノウハウを見極め、プログラム化します。
例えば、具体的な商品開発を進めながら、デザイン思考のノウハウをOJT的に学ぶという考え方です。
プロジェクトのステップ
※下記はデザイン思考を応用した開発ステップの一例です。顧客企業の体制や風土に合わせたプログラムをご提案いたします。
未来公園の商品開発コンサルティングは、デザイン思考のプロセスを応用しながら、プロジェクトメンバーの「感性のふた」を外し、挑戦できる「風土づくり」を同時におこない一緒に汗をかきながらあすすめます。
さらに、社会価値／文化価値、ブランディング（価値創出）、共創等のキーワードを取り入れた内容となっています。
１、戦略・構想
「自社の資源」を活かしながら「誰のために」「どんな価値を」「どんな世界観」でつくるかを定めます。
○自社の資源を掘り下げ棚卸しをしながら、ブランドとしての方向性、競争優位性の仮説を整理します。
○社会・文化・技術トレンド／顧客インサイト／競合状況を俯瞰する中からありたい姿を描きます。
○文化文脈や社会的意義を考慮し「問い」を打ち出します。そこから目指す世界観から、「新しいわくわく」を描きます。
２、共感
ユーザーまたは関係者（ステークホルダー等）の深い理解をします。
○ユーザー観察、インタビュー等から文化的な意味づけの調査やUXとしての顧客理解をおこないます。
○表層的なニーズだけでなく、「潜在的な欲求（インサイト）」「環境や文脈から来る痛みや喜び」まで掘り下げることで「新しいなにか」を生み出すための道を見つけます。
３、問題提起
さまざまな角度から「問い」を生み出し、ビジネス機会の見える化をおこないます。
○問いとしてユーザーの痛みとブランドが提供できる価値、市場とのギャップや位置付けを探り、そこから機会として新たに定義します。
○自社の位置付けと新たな問いをつなげるストーリーを描き自社ならではの必然性を確認します。
４、デザイン
問題提起の段階で提示された「問い」をもとに、創造性を活かし、あらゆるデザインアイデアを可視化します。（拡散段階）
○コンセプトの見える化とアイデアの拡散。
○意味のイノベーションにより提供価値の拡散。
○提供価値と顧客との接点のストーリー化。
５、プロトタイピング
問いやアイデアを高速でプロトタイプ化しフォードバック。（拡散→収束）
○ペーパークラフトなど、最速でモデル化し確認。
○失敗を恐れず、まずやってみるという精神でトライ＆エラーを繰り返す。
○遊び感覚も取り入れながら「動かす、触る、使う、感じる」を繰り返す。
６、テスト
プロトタイピングの拡散段階から収束に移行するためあらゆる角度からテストをおこないます。
○提供価値の満足度、市場性・社会性の確認。
○ストーリーやメッセージの需要性。
○タッチポイントの確認。（ブランド視点）
７、ローンチ・事業グロース
商品として市場投入、マーケティングやプロモーションにより事業成長を目指します。
○流通（販売チャネル）、ブランドコミュニケーション等を設計。
○ブランドとの生合成を確認しながら市場投入の流れの中でPDCAを回す。
○商品開発プロジェクトから事業部門として活動をスケール。
初段の相談＆ディスカッションは無料！
「新しいなにか」のきっかけを感じませんか？
初めて未来公園のホームページをご覧になった方ほど、
「このホームページは信頼できるのか？」
「未来公園のコンサルティングってどうなの？」
と思われて当然だと思います。
自己紹介を兼ねて、御社の課題についてディスカッションしませんか？
「新しいなにか」のきっかけを見つけながら、弊社の今までのお話できる事例等も含めて、
課題解決の糸口を探ります。
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