組織の創造性を高める

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私たちがサポートするブランディングプロジェクトでは、新規事業開発や商品・サービス開発をゼロイチで推進するため、小さな組織から始まるケースの多いのですが、プロジェクトメンバーの創造性を高めることも大切な要素と考えています。

私たちは、ひとりひとりが自分で考え自分で行動する風土をつくるため、プロジェクトメンバーの中で「認める」「見つける」「伸ばす」を共通の認識として活動をおこなっています。

最初に「すべての人は生まれながらに創造性を持っている。」「今の自分の創造性に自信がないのは今までの人生の過程で自信を失ってしまっているだけ。」として「創造性の解放」を始めます。

その後、プロジェクト活動の節々で、まずはお互いを「認め合い」、そこからひとりひとりの個性を「見つけ」、その個性を「活かし伸ばす」風土をつくります。ただ、これは説明すればすぐにできるようになる訳ではないため、日々のプロジェクト活動を通して浸透させていきます。

その結果、最初は「言われたことだけを一生懸命実行する(指示待ち的)」から「自ら考え自ら発言し行動する」行動特性に進化してきます。ミーティングの中でも活発に発言するようになり、ミーティング自体がわいわいと楽しく活発な内容になっていきます。

ブランディングプロジェクトは、デザイン思考を応用しながら進めるケースも多く、メンバーの一体感が大切になります。企業の中でメンバーが選抜され集まってくるケースが多く、また、プロジェクト活動も慣れないため、活動が高くなってしまうことが多いと思います。私たちは、プロジェクトのビジネス的な成果だけでなく、クライアント企業の新しい風土を注ぎ込むことも大切なプロジェクト活動と捉えています。

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