ブランディングは、理念やビジョンを全体で統一できる便利な考え方

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私たちはブランドを
「お客さまの心に宿る価値」と定義しています。
そして、この価値を最大化することをブランディングとしています。

理念経営やビジョン経営、パーパス経営など、企業の社会的な存在価値を明確に定義して経営の軸として設定して事業をおこなっている企業も多いと思います。

そこにブランディングを加え、社員を含めた関係者だけでなく、商品やサービス、お客さまへの伝え方、さらにはお客さまにファンになっていただくところまでトータルにデザインして、企業の価値を高め、競争力を高めることがブランディングだと思います。ブランディングデザインといったりもします。

創業者や先代が築いてきた歴史や文化、技術やサービス、または社員さんや関係者の方々全てに、言語だけでなく、統一したイメージ(歴史観、品格、信頼性、親近感、先進性など)として視覚的に伝えるしくみです。

また、伝えるだけでなく、新しくブランドを立ち上げる場合は、その基礎を組み立てます。

また、ブランディングという視点で事業活動をおこなうことで、お客さまからの評価や期待、信頼などの問題点が見つかり、改善活動やブランドアップにつなげることもできます。

さらには、時代の変化にも敏感に対応して、ブランドが持つ価値要素の優先順位を変えたり調整して時代対応することもできます。

「ブランディング」横文字で一見難しく見えることもありますが、一度理解して導入すると事業活動をより戦略的に進めることができるようになります。

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